家でやるなら、スクワット!
こんにちは。H&B編集部のMです。
運動していますか?
せめてストレッチだけでも、やらなきゃっ!
って思っていても、なかなかできないですよね、忙しいし。
でも筋肉は、使わないと衰えていきます。
20代がピークで、1年で約1%ずつ筋肉が減少していくといわれています。
怖いですね。
ですから、私たちは運動などをしてなるべく衰えないようにしないと、なのです。
そこで、スクワットのご提案!
スクワットは太腿の表・裏・お尻といった下肢全体をまんべんなく鍛えるレジスタンス運動の種目のひとつ。
しゃがみ込んで立ち上がる動作を繰り返し行う運動です。
主な働きは膝屈曲よりも股関節の伸展(腿を後方に振る)になります。
またスクワットでは胸を張った姿勢で上体をきちんと支えながら動作を行うため、腹筋群や背筋群をある程度ですが鍛える効果もあります。
スクワットにはフォームのバリエーションがいろいろあります。
股関節スクワット:お尻を後ろに突き出して上体を前頃し膝を引いて行うフォーム。股関節伸展筋であるハムストリングスや大臀筋に強い負荷がかかります。
膝関節スクワット:股関節スクワットの逆に上体を立てて膝を前に出して行うフォーム。膝伸展筋である大腿四頭筋に強い負荷がかかります。通常はこのフォームは膝を痛めやすいという理由からあまり一般には勧められません。
ランジ:肩足ずつ前に踏み出して行います。お尻にある大臀筋のやや外側に強い負荷がかかります。走ったり歩いたりといった実際の動きは片足ずつ動作しますので、ランジは実動作に近い形でできるトレーニングといえます。
レジスタンスは、10-15回程度の回数を反復し、それを1-3セット無理のない範囲で行うことが勧められます。
参考:e-ヘルスネット(厚生労働省)
と、あるように、自分の身体を見極めて行うのがいちばん!
先日とあるテレビで、1日10回、イスの背もたれに手をつきながら行うだけでも、かなり違う!
という体験談ありの番組を見ていて、本当にラクチンな運動方法なのです。
例えば、歯を磨きながら10回。洗濯を干しながら10回。お湯を沸かしながら10回。
なら、できませんか?
自分に合ったタイミングで行ってください。
10日後、1ケ月後には、階段がラクに上れる身体になっているはずですから。
それに、筋肉がつくとダイエットしやすい身体にもなるので。
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