コーヒーのカフェイン、健康にいい?悪い?

こんにちは。H&B編集部のMです。

コーヒー好きですか?

私は大好きです。1日3杯程度飲みます。

でも、カフェインのこと気になる方多いですよね。

最近はデカフェが流行っていますし。


コーヒーとはコーヒー豆を原料とした飲料のことで、非アルコール飲料の中で最も飲用されている飲み物です。

忙しいときに飲むと落ち着くとされています。

参考:農林水産省サイト「消費者の部屋」

コーヒーには賛否両論あり、いちばんの問題は「カフェイン」。

確かに他の食品と比べる、ダントツにカフェイン(玉露も高いですが)が高く、

眠気冷ましにもよく飲まれます。

次いで、紅茶、ほうじ茶、ウーロン茶なども入っており、コーラにも入っているんです。

知っていました?


カフェインは、神経を鎮静させる作用を持つアデノシンという物質と化学構造が似ており、アデノシンが本来結合する場所(アデノシン受容体)にとりついてアデノシンの働きを阻害することにより神経を興奮させます。

コーヒーは、適切に摂取すれば、がんを抑えるなど、死亡リスクが減少する効果があるという科学的データも知られていますが、カフェインを過剰に摂取し、中枢神経系が過剰に刺激されると、めまい、心拍数の増加、興奮、不安、震え、不眠が起こります。消化器管の刺激により下痢や吐き気、嘔吐することもあります。

参考:農林水産省サイト「カフェインの過剰摂取について」


また、コーヒーは肝臓がんの発生リスクを大幅に抑えるという報告も、厚生労働省研究班からもされているようです。

それに、脂肪燃焼や発汗など、ダイエットにもいいようです。

このように、適度な飲用におさえ(食後の1杯程度とか?)れば、おいしいコーヒーを飲みながら、うまく美と健康に役立てそうです。


ちなにみ、10月1日はInternational Coffee Day (国際コーヒーの日)ですよ。

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