「よくかむ」と脂肪燃焼効果がアップする!?
こんにちは。H&B編集部Sです。ダイエットについての知識を集めるのが大好きな私ですが、今回は、とっても簡単なダイエット法をゲットしたので、それをご紹介したいと思います。
ダイエットの基本というと、「よくかんで食べる」という項目が必ずあがっています。それは、よくかんでゆっくり食べると、「満腹中枢が刺激されて食欲が抑えられるため」というのが定説でした。またよくかむと、消化がよくなり胃腸に負担をかけないというのもメリットと言われていました。もちろん、それは間違いではないのです。
けれども、「「よくかんで食べる」ことには、もっと効果的なメリットもあったんですね。
よくかむと、咀嚼中枢が刺激されます。その刺激が脳に伝わると神経ヒスタミンという物質が増え、結果、交感神経の活動が促されて代謝が上がり、脂肪燃焼効果が上がるという研究結果があるのです。また、よくかんで時間をかけて食事をすると、食後のエネルギー消費量が増えるという研究結果もあります。要するに、「よくかんでゆっくり食べるほうが、やせやすい」というのは、ただ満腹中枢が刺激されて食欲が抑えられるためだけでなく、代謝が上がって脂肪が燃焼されやすくなるという理由があったんですね。さっそく試してみましたが、よくかんでたべると、熱くなって燃焼力がアップしている感じがしてきました(プラシーボ効果もあるのかもしれませんが!)。
専門家がオススメしているのは、1口30回。よくかんで食べる方法に変えただけで、10kg以上やせた人もいるというから、この方法侮れません!
また食後にガムをかむと、食後のエネルギー消費量が5%アップするという研究結果もあります。食後にも、また小腹がすいたときにもノンシュガーのガムはおすすめですね。
無理なダイエットをすると、確実にリバウンドします。けれども、よくかんで食べるダイエットは急激にやせる方法ではないため、リバウンドの可能性も高くありません。「ダイエットに王道なし」と言われますが、結局のところ、基本的なことを地道に続けるのが、一番の近道なのかもしれませんね。
ダイエットの基本
1.1口30回、よくかんでゆっくり食べる
2.食事量は、腹8分目にとどめる
3.夕食は軽めにし、就寝3時間前までにすませる
4.水分をとる
5.適度な運動をする
とはいっても、基本を忠実に守るのって難しいんですよね。お互い、できる範囲で続けていきましょう!
(H&B編集部 S)
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