秋の味覚 さつまいもの意外な効能
こんにちは。 少しずつ秋の風を感じるようになってきましたね。
味覚の秋といえば、さつまいも。今日はさつまいもの意外な効能についてご紹介します。
さつまいもといえば食物繊維が多く、便秘改善に効果的と言われますが、実は、さつまいもはその「いも」の部分だけでなく、葉にも体にうれしい成分がたくさん入っているのだそうです。
特徴的なのは、ポリフェノールの含有量。ポリフェノールは、病気や老化の原因になると言われる活性酸素を取り除く作用があると言われますが、さつまいもの葉には、ほかの野菜に比べて高濃度なポリフェノールが豊富に含まれているのだそう。アクの多い春菊、ほうれんそうなどより多いのだとか。
要するに、さつまいもの葉はアンチエイジングにうれしい成分が豊富なんですね。
ほかにも、シミができるのをふせぐ作用を持つ成分や、目にいいと言われる成分「ルテイン」や眼精疲労や生活習慣病の予防にいいという「アントシアニン」なども多く含んでいるそうです。
でも、さつまいもの葉ってどうやって手に入れたらいいの?って思いますよね。東南アジアでは、野菜として売っているところもあるようですが、日本では八百屋さんやスーパーでは手に入りませんよね。
近所にさつまいも畑がある人は、そこから分けてもらってもいいですが、そういう環境にない人は、ぜひ、自分で育ててみて!
さつまいもってほうっておくとすぐに芽が出ます。そんなさつまいもを見つけたら、水耕栽培しましょう! 容器に水を入れて、そこに芽が出たさつまいもをIN! どんどん育って、みるみるうちに葉っぱが出てきます。
もしプランターなどで育てられる環境にある人は、ある程度育ったら土に植えてみて。どんどん葉っぱが増えていきますよ。
育った葉っぱは摘んで洗って、にんにくと炒めるととっても美味! 天ぷらにしてもおいしく食べられますよ!
私も今、さつまいもを水耕栽培中! びっくりするほど勢いよく育って、そろそろ土に植えてあげようかなと思っているところです。
(H&B編集部 S)
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