最近流行の「育菌」「菌活」やってます?
こんにちは。H&B編集部のMです。
「育菌」もしくは「菌活」って聞いたことがありますか?
イメージしやすいのは腸内細菌ですが、お肌の育菌も注目されているんです!!
そもそも体内に生息する細菌はわかっているだけで600兆以上といわれています。
いちばん細菌が多いのは腸ですが、皮膚、口腔・鼻腔、生殖器など
細菌はいろいろなところで活動し、私たちの健康維持につとめてくれています。
しかし、それは善玉菌のはなし。
悪玉菌が増えると、体は悲鳴をあげ始めます。
よく耳にする「腸内フローラ」というワード、いまいちよくわかりませんよね。
フローラとはお花畑の意味です。
腸の中って、実はさまざまな細菌がお花畑のように群生していて、
そこから「腸内フローラ」と呼ばれるようになったのです。
その腸内フローラにある細菌の数や種類は、年齢、生活習慣などの違いで人それぞれ。
たとえば、生活や食生活の乱れ、ストレスなどで悪玉菌が増えて
腸のバランスが崩れるとおなかの調子が悪くなるだけでなく、
さまざまな病気につながったりします
だから、乳酸菌などをとって育菌して、ステキなお花畑にすることが大切なのです。
当たり前ですが、肌にもフローラがいます。
美肌を目指すなら、食べ物やマッサージ、スキンケア化粧品に凝るのはもちろんですが、
お肌に生息する皮膚常在菌についても知っていて損はありません。
お肌については、さまざまな意見があり、どれが正しいかは悩みどころです。
皮膚常在菌は、洗顔すると約9割が流されます。
もちろん回復しますが、皮膚常在菌を増やすという目線からは、離れてしまいます。
一方、角質を落とすという目線から言えば、洗顔はとても大切です。
洗顔しないと、皮脂や汗、垢などがたまってお肌トラブルにも。
つまりは。。。
バランスを考えると、普段はメイクをすることですし、
汚れを落とすためにも洗顔は大切です。
だから、週に一度は何もしないで肌を休める日を作り、
育菌するって方法、いかがでしょうか!?
0コメント