「しゃっくり」と「くしゃみ」の止め方
こんにちは。H&B編集部のMです。
プチ悩みとしまして、私の場合、
お酒を飲んだあとによく起きる「しゃっくり」を、なんとかしたいなあと。
電車の中など「ひっくひっく」としていたら恥ずかしいですよね。
ということで今回は、「しゃっくり」と「くしゃみ」の止め方についてご紹介します。
しゃっくりは、横隔膜のけいれんによって起こる呼吸の異常のこと。
つまりは横隔膜や周辺に刺激が与えられるとしゃっくりが起こるのです。
ちなみに横隔膜は肺の下にあるドーム状の筋肉で、
それが上下に動いたり、伸縮したりして呼吸をしています。
一般的な原因は(大きな病気でない場合)
1. 食事やお酒の過剰摂取や炭酸飲料を飲む
2. 冷たいシャワー、冷たい(温かい)飲み物を飲んだなどの胃への刺激
3. ストレス、興奮、疲れ、禁煙
などです。
一概にはいえませんが、48時間続くようだと病院に行ったほうがよいかもしれません。
止め方ですが、
・誰かにわっと驚かしてもらう
・息を止める
・息を止めながら一気に水を飲む
などをよく聞きますよね。
そのほかに、
・左右の耳にそれぞれの人指し指を入れて、耳の奥をグイグイと30秒~1分ほど押し続ける、耳押し法
・砂糖をスプーン1杯程度飲む
・舌を30秒ほど引っ張る
などもいわれているようです。
無理なくできそうな方法で試してみてください。
くしゃみは、鼻に入ったゴミや細菌・ウイルスなどが鼻の粘膜の神経を刺激すると、
体は異物を追い出そうします。その防御反応です。
風邪などの病気やアレルギーでも起こりますが、
今回はふいに起こるくしゃみについてご紹介します。
一般的な原因は
1. こしょうやゴミなどの刺激物質
2. 温度差によって
3. 太陽の光などの光源が目に入り(光反射)誘発される
など。
止め方ですが、
・鼻の下を押す(カトちゃんぺ)
・小鼻の脇のくぼんだところ「迎香(げいこう)」を押す(ツボ押し)
などがいわれています。
ご参考に。
0コメント