師走感で焦る(汗る)で、水分補給?!
2016年も残すところ約1カ月。街はクリスマスのイルミネーションがあふれて楽しそうな雰囲気満載ですね。でも、私は年内の仕事がおせおせで早くも師走の気分で、じわっと汗ばむ(!)編集者Kです。ちなみに、12月3日はカレンダーの日とか。その理由は、1872年、政府が「明治5年12月3日を以て、新暦の明治6年1月1日とす」って発表したことによります。いきなり暦を23日分、早送りされちゃった当時の庶民のキモチとしたら「あせるもいいとこ」ですが。
さて。
キモチではなく、カラダに汗をかくとき(運動するとき)、忘れちゃならないのが水分補給です。ミネラルウォーターやスポーツドリンクなどの各種ペットボトルを愛飲する人、青汁を入れたマイボトルの女性もいれば、プロテイン系の飲料を入れたマイボトルを持参する男性などもいます。
もっともポピュラーなのはスポーツドリンクだと思いますが、これも「清涼飲料水」のひとつに分類されています。カロリーや糖質の表示(果糖ブドウ糖液糖など)をチェックしながら、うまく使いこなす工夫をしたほうがいいかもしれません。軽い運動時は普通の水でもじゅうぶん水分補給になり汗バテを防げるようですが、激しい運動や長時間運動し続けるときは若干カロリーが高めのスポーツドリンクのほうが適している、という専門家もいます。
スポーツドリンクを薄めてちょこちょこ飲むほうがよいという説を唱える専門家もいます。ひとりひとりの体力や、その人がおこなう運動の種類や強度などによっても条件が違うと思いますので、いろいろ工夫したいところです。
ちなみに。
同じスポーツドリンクでも「アイソトニック飲料」と「ハイポトニック飲料」があります。
「アイソトニック」は、「ハイポトニック」より糖分濃度が高い(ヒトの体液濃度と同じ)ので、体内への浸透はゆっくりすすむため、どちらかというと運動前に摂取するのがおすすめとか。これに対して「ハイポトニック」は、体内への浸透が速やか(糖分濃度が低いため)なので、運動中や運動後に摂取するのがおすすめだそうです。
参考までに。
最近、私が参加したスポーツジムのプールレッスンでは、1つのコースに6~8人の男女が入って練習をするのですが、①全員がプールサイドになんらかの飲料を持ち込んでいる ②スポーツドリンクのペットボトルが半数、マイボトルに青汁・プロテイン・そのほかの飲料を入れている人が半数でした。
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