クリスマスカラー
こんにちは。H&B編集部のKです。今週末はクリスマス3連休。
きっと、ご家族やお友だち、恋人と楽しく過ごすプランがおありですよね!
今回は、少し「色っぽい」お話・・・といっても「クリスマスカラー」のお話を中心に、色彩が与える美容効果(!)などについてあれこれ調べてみました!
クリスマスの色といえば、最初に思い浮かぶのが赤と緑。そして白。ゴールドやシルバーを加えた5色を「クリスマスカラー」と呼ぶことがあります。もちろん、それぞれの色には意味があります。
赤は、「キリストが流した血」あるいは「愛と寛大さ」を象徴しています。キリストが生まれたときに次々と実をつけたリンゴやヒイラギの実の色をあらわすともいわれています(クリスマスツリーのオーナメントの中に、リンゴの形のものもありますね!)。
緑は、ヨーロッパの冬でも枯れない常緑樹=エバーグリーンを意味していて、そこから「永遠の命」あるいは「紙の永遠の愛」を象徴しています。
白は「純粋な心」あるいは雪の色をあらわし、ゴールドはキリスト誕生の際に光り輝いて三賢者を案内した星の輝きになぞらえて「希望」を意味しているとか。
クリスマスはやはり、北半球、キリスト教の祝祭なのだということがわかりますね。
ちなみに。
「色」という存在は、目から入って脳の視床下部に届き、神経系・内分泌系を刺激するものだと考えられています。
赤は、「エネルギー」「バイタリティ」を感じさせ、興奮神経を刺激することもあるとか。勝負服に赤を使うってことは、(相手の好みにもよりますが)ある程度効果があるのかもしれませんね。
一方、赤と補色関係にある緑は、「バランス」「安らぎ」を感じさせ、見る人に安心感を与えてくれるとか。
元気になりたいときは赤を、落ち着きたい気分のときは緑を、うまく生活の中にとりいれてみましょう! (H&B編集部/K)
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