寒いと行きたくなるトイレのなぜ?

こんにちは。H&B編集部のMです。

冬は冷えるし、寒いし、行きたくないのにトイレに行く回数が増えちゃいますよね。

それってなぜか知っていますか?


寒いと、毛細血管は体の熱を逃がさないように収縮します。

収縮によって流れる血液の量が減るので、

血液になるはずだった水分が尿へと排出され、トイレが近くなる。


寒さで交感神経も刺激され、

膀胱のまわりの筋肉が収縮し、トイレが近くなる。


そして、夏よりも汗をかかないため、

体から余分な水分が尿となり、トイレが近くなる。

と考えられています。


トイレに行かないようにするには、

1. 体を温める(食事は飲み物)

2. 朝食を摂る

3. 利尿効果のあるものを避ける

4. お風呂は湯船につかる

5. 運動をする

6. ストレスを溜めない

などに、気をつけましょう!!


ちなみに。。。

お酒を飲むとトイレに行きたくなりますよね。

それは、アルコールには利尿作用があるから。

ただ、アルコールの力によって無理やり尿を排出しているので、

放っておくと脱水状態に。

ちゃんと水分補給をしておくのが大事。

二日酔い予防にもなるそうですよ。

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