「ベジタリアン」「ビーガン」マクロビオティック」の違い
こんにちは。H&B編集部のMです。
「ビーガン」と「ベジタリアン」の違いって、わかります?
「マクロビオティック」は?
ということで、今回は3つの違いをクローズアップ!!
ベジタリアンは菜食主義者。
野菜のベジタブルの意味ではなく、
ラテン語の「健全な」「新鮮な」「元気のある」という意味からきています。
概念的には、古代ギリシアまでさかのぼるらしいですが、
ベジタリアンと言われ始めたのは、19世紀から。
野菜中心の食生活をすることで、
肉や魚、卵などを一切食べないわけではありません。
ビーガンは純粋菜食主義者。
イギリス発祥の言葉で、1944年と言われています。
ビーガニズム ともいい、
食用・衣料用・その他の目的のために動物を搾取したり苦しめたりすることを
できる限り止めようとする生き方のよう。
具体的には、肉、魚、卵、乳製品を一切食べないこと。
また、動物を使った毛皮や革製品、ウール、シルクなどを避けることも含まれるようです。
ビーガンには、いろいろな種類があり
・ロービーガン
火を通さない、生の野菜やくだもの、ナッツ類など未加工のものだけを食べる。
・ダイエタリー・ビーガン
植物性食品のみの食事をする。食事以外の動物を使ったものは使用する。
などもあるようです。
マクロビオティックは長寿法。
第二次世界大戦後、日本人が考えた食生活法。
穀物や野菜、海藻類を中心とした日本食をベースとした食事を摂り、
自然と調和しながら健康的な生活をすること。
肉、魚、卵、乳製品を使わないと思っている方も多いですが、
お米は玄米、根野菜は皮ごと、旬な野菜、農薬や添加物は避けるなどが主なところ。
いかがですか。
自分に合った食生活、ありそうですか?
0コメント