オレンジの効果は絶大?!
こんにちは。ときどき暦女になる、H&B編集部のKです。
4月14日は「オレンジの日」だとか。それというのも、2月14日にバレンタインデーで女性から愛を告白 → 1カ月後の3月14日のホワイトデーで男性が女性に返礼 → さらに1カ月後の4月14日は「カップルの愛と絆を確かなものにするため、オレンジやオレンジ色のプレゼントを贈りあう」習慣をつけよう! という提案なのだそうです。
愛媛県のかんきつ類生産農家さんが、日本記念日協会に登録して1994年から制定されたようです(オレンジの輸入自由化が始まったのが1991年だから、もっとかんきつ類を食べてほしいって思う農家さんが多かったのかもしれませんね!)
ではなぜ、ここで「オレンジ」なのかっていうと…。
オレンジは、「多産なので繁栄のシンボルとされている」とか、「花嫁はオレンジの花を飾る習慣がある」とか、花言葉が「花嫁の喜び」だからという説があります。縁起がいいフルーツのようです。
実際、オレンジにはビタミンCが豊富に含まれており、その含有量はレモンにも匹敵するほどとか(レモン1個を食べるのは難しいけど、オレンジ1個なら結構イケちゃいますよね!)。そのほか、レモンには含まれていないβカロテン、レモンより多いビタミンB1,B2が含まれているので、いろいろな効果も期待できそう!
柑橘類には、オレンジに限らず、その薄皮や白い筋にポリフェノールの一種が含まれているので、本当は捨てないで食べたほうがいいらしいです。
香りも効果があるといいます。食べたあとの外皮を小さめのビニール袋や洗濯ネットに入れてバスタブに浮かべて入浴すると、リラックスできたりストレスの緩和にも役立つとか(ただし、後始末はちゃんとしましょうね!)。
料理なら、鶏肉やカモ肉のオレンジソース煮は結構イケます(美肌効果もあるという説も)。スイーツなら、オレンジピールの入ったチョコレートも意外とおいしい(アンチエイジングに効果があるという説も)。
愛が実っても実らなくても、オレンジは食べることにいたしましょう!(H&B編集部/K)
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