甘いものは和菓子がカロリー少なめ!
こんにちは。H&B編集部のMです。
10月4日(水)は、お月見、15夜、中秋の名月です。
忙しい毎日ですが、時には夜空を見上げて月でも眺めてみませんか?
さて、なぜお月見にお団子を飾るのでしょうか。
もともともはお月見は中国からきたといわれています。
平安時代、貴族が宴の際に月見を楽しむようになったのがきっかけとか。
それが庶民に伝わり、実りの感謝の行事になったといわれています。
穀物の収穫が盛んだったため、米を粉にしてお団子にしたそうです。
いろいろ説はありますが、15夜にはお団子が15個、13夜には13個・・・というようです。
時には歳時記を楽しむのはよいですが、お団子は太るのでは?
もちろん、たくさん食べれば太ります。
でも、お菓子に比べればローカロリー。
例えば、串にささったみたらし団子は197カロリー、あんのほうは201カロリーです。
ドーナツ1個が375カロリー前後と考えたら、
油も使っていないし体脂肪になりにくく、健康的。
※文部科学省 食品成分データベースより
団子に限らず和菓子には
食物繊維の多い豆類や海藻類が多く、はらもちがいいのもポイント。
あんにかかせない小豆には、食物繊維だけでなく、ビタミンB1、ビタミンB2、鉄分、サポニン、ポリフェノールが含まれています。
それに、ノンカロリーの寒天を使ったものだとすると、かなりカロリー控えめに。
寒天にも食物繊維が入っているので、おなかスッキリにも。
また、きなこを使ったのもおすすめ。
きなこの原料も大豆ですから、食物繊維と女性に欠かせない大豆イソフラボンが含まれています。
そして、お供には緑茶を。
緑茶には、脂肪をキュッとする成分が入っていますし、玉露や抹茶は食物繊維です。
あ~、食べたくなりました!!
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