ただ歩くだけでは、ウォーキング効果はない!?
こんにちは。H&B編集部のMです。
ウォーキングがいいって、よく言いますよね。
1日1万歩、もしくは8000歩は歩きましょう! と。
そして、「通勤の際、1つ前の駅で降りて会社まで歩いています」って、よく聞きませんか?
これ、実はあまり効果がないって知っていましたか?
筋肉は、いつもより強い刺激やトレーニングなどによってつくもの。
日常の生活程度では、増えることはほとんどありません。
ですから、1駅、それもただ歩くだけでは健康維持やメタボ予防にはよいかもしれませんが、筋力をつけるという意味ではあまり。。。のようです。
では、どうすればいいかといと、正しいウォーキングをすることです。
正しいウォーキングとは、
・ 頭は揺らさずしっかりと
・ 目線はまっすぐ(15m先を見る感じ)
・ 呼吸は自分のリズムで
・ 肩は力を抜いてリラックス
・ ひじはやや曲げて、腕を大きく振る
・ 腰の回転で歩幅を広げて
・ ひざをのばしてかかとから着地
・つま先で大地をキック(体重を親指のつけ根に移動させる)
です。
出典:厚生労働科学研究循環器疾患等総合研究事業「糖尿病予防のための戦略研究」
簡単にいうと、
姿勢よく、いつもより速いスピードで歩くのがコツ。
もし、通勤途中で行いたいなら、リュック&スニーカーで軽快に歩く感じでしょうか。。
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