日焼け止めの基本、おさらいしましょう!

みなさんこんにちは。H&B編集部のRです!

梅雨の合間にピカッと晴れ間が広がる日がありますが、

みなさん、日焼け対策はきちんとできていますか?

SPFもPAもよくわからないし、去年に使ったものでいっか……、

なんて方は要注意!

本格的な夏がくる前に、日焼け止めについておさらいしましょう!

まずSPFとPAはなんぞや?、というお話。

SPF(=Sun Protection Factor)とはUVB(紫外線B波)の防止効果を表す数値のことです。

紫外線B波は肌の表面で吸収されるので、

赤くなる炎症を起こしたり、シミやソバカスの原因になったりするんです。

SPFの後に続く数値は「日焼けをすることを@倍、遅らせることができる」というもの。

日常生活であればSPF30以上、レジャーではSPF50以上がマストです!


そして見逃しがちなのがPA値!

PA(=Protection Grade of UVA)はUVA(紫外線A波)の防止効果を表す数値のこと。

紫外線A波は肌の深層部分まで届いてダメージを与えるので、

シワやたるみなど肌の老化を導く、憎き敵なのです。

しかも雲や窓ガラスを通して肌まで届くので、

曇りの日やビルの中でも実は日焼けしているなんてことも……。

H&B世代にはPA+++以上がおすすめなんです。

さて、そして「去年の日焼け止めは使っていいの?」問題です。

まず、どうして1年前のものを使ってはいけないのか、というギモンですが、

その答えはずばり「酸化している可能性があるから!」。

去年は白かったクリームが黄色っぽく変色していた、なんて経験ありませんか?

ズバリそれが酸化なのです!

酸化したクリームやジェルを肌にのせると、老化につながります。

さらには雑菌が繁殖している可能性も……。

クリームやジェルは1年が使用目安です。

オーガニックや無添加をうたっている日焼け止めは半年が寿命と言われているので要注意。

スプレータイプの日焼け止めであれば、3年は持つのでご安心を!

古い日焼け止めはこの際捨てて、自分に合った数値の新商品をGETしてみませんか?

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